1本のみかんの木から始まったオリーブ柑橘農家
井上誠耕園85年の想いと孤高のパティシエ金井史章（かないふみあき）氏との出会い
1940年（昭和15年）に1本のみかんの木から始まり85年間を柑橘栽培に注いできた井上誠耕園。
園主が大切にしてきた果実が持つ“香り”や“個性”を大切にする想いと、単身フランスへ渡り香りを大切にし柑橘を使ったスイーツ作りや素材の個性を引き出すことに定評のある金井史章氏のこだわりが出会いました。
金井氏は、フランスの三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」、青山「ビストロブノワ」、「UN GRAIN」など国内外の有名店でパティシエとして研鑽を積んだ後、2020年1月 自由ヶ丘と尾山台という高級住宅地に挟まれた、閑静な街 九品仏にパティスリー「INFINI」をオープン！
香りを大切にしたデセール作りに定評があり素材の個性を引き出すやわらかな表現で、多くのファンを持つパティシエです。
井上誠耕園では、金井氏の人気スイーツ“パルファン”（香りを大切にした金井さんのスペシャリテ）や、柑橘を生かしたチーズケーキ、焼き菓子などを店舗限定で9月6日より販売を始めました。
これから、井上誠耕園と金井氏のコラボレーションが、柑橘の新たな可能性を切り拓いていきます。香り高い柑橘が織りなす、これまでにないスイーツ体験をぜひお楽しみください。